もみ殻くん炭

今朝捌の散歩中、収穫後の田んぼに残っていたもみ殻を焼いてました🐕

野焼きは反対の方も多いけど

正直な感想は、「じゃ、代替え案、示してよ」しかないです…

お米のもみ殻

まず大きさが白米の外側の殻なので大きい（栗の食べる部分とイガイガで想像してください）。また、稲穂の状態を想像すれば、葉っぱや茎に当たる部分の量もかなりあります。

外で保管になるから、完全に乾かして押しつぶして容積を最小にもできないから、燃えるごみの袋を買って収集してもらうのも非現実的…お米の値段が何倍にもなっちゃいます💦

燃やして、燻炭にして、土壌改良に使うのが現実的なんです。

大気の汚染を指摘する方がいらっしゃいますが、こんなもの使って燃やしたら翌年の田植えに間に合うのでしょうか？

HONMA ホンマ製作所 ステンレス燻炭器 くん炭器 E-460S

一般的な雑草

道路の雑草

国道や都道府県道でも、山間部は雑草凄くて、業者さんがプロの仕事（税金）してくれてますが、ヤバい量はトラックに積んで避けて、その辺に捨てて枯れるのを待ちます。

市町村道になると別で、近所の有志の方が雑草を刈ってくれているのですが、大きなトラックは持ってないから軽トラ、運ぶのも困難なので、こっちも放置😢

実は最大の懸念があって、車からのタバコのポイ捨て💢

私有地（畑の周りなど）と国・都道府県などの土地

たいがいは刈れば枯れるので、刈って放置。ただ、高齢化が進む農村では、なかなか刈り手がいない問題が別に存在してますが…

セイタカアワダチソウ問題

セイタカアワダチソウ

この外来種は「花粉を飛ばす」って誤解があり（重くて飛ばない花粉）嫌いな方もいると思います。

一番の問題は竹林の様に「根っこが繋がっててどんどん広い範囲に育つ」事で、焼いてやっつけるしかないんです😢

参考動画：「炭火の魔力」 | 第7話 | 美味しんぼ