カルト宗教に関わったら(入信したら)被害者、救済してあげなきゃ(洗脳を解く)いけない犠牲者。やくざに関わったら(付き合ったら)、自業自得の加害者の一員。両者似てること多いのに、方や一方的な被害者で、方や悪人でいろんな契約ができなくなっちゃう反社の密接交際者。似てる様でなにが違うのか、今一度考えてみたい。
関わっちゃうきっかけ
どちらも多くの方は、学校や職場の人間関係や家族関係がうまくいかなくて、違う場所に救いの場を求めちゃうのが最初だと思う。
入っちゃう(入信・盃を受ける)きっかけ
教祖や親分を信じる、この道しかない、ついて行く決意を固める。
内部で認められたくなる(偉くなりたくなる)と
お布施を増やしたくなり、後輩信者を増やしたくなる。
上納金を増やしたくなり、子分を増やし組員を増やしたくなる。
日々の生活
教祖が絶対的、幹部の指示に従う。
親分が絶対的、兄貴分の指示に従う。
のめり込んじゃったら
教祖と教団に尽くすために、自分の生活と家族を犠牲にする。
親分と組に尽くすために、自分の生活と家族を犠牲にする。
他の共通点
- 本業(生活の糧)は外部にある(会社員やしのぎと呼ばれる悪いお金儲け)
- 組織に多くの個人情報を握られる(家族関係や交友関係など)
- 組織への貢献度によって内部で偉くなることができて待遇が良くなる
- 辞めたら他の団体(他の宗教・他の組)に移籍しにくい
辞めるには…
宗教は辞める旨通告して縁を切ればよい。すべてを失うかもって幻想に追い立てられる。
組は指を落としたり手切れ金(大金)を提供する必要がある。すべてを失うかもって幻想に追い立てられる。
辞めた後…
宗教辞めたらたぶん幸せ。
組辞めたら就職も出来ないし、カードや銀行だめだし、家借りるのも困難…
そう、辞める時だけ大きく異なって、やくざ辞めるには指無くなっちゃったりして覚悟だけ必要で、その後の生活は大変そう…
変な宗教にハメられちゃった人、やくざさんを想像して、エイって辞めちゃえ!
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